- 米GE、ゴーゴンLNG PJの発電ガスタービンを受注
- 2010/03/05
米ジェネラル・エレクトリック(GE)は3月3日、子会社のGEオイル・アンド・ガスが豪州西オーストラリア(WA) 州で建設中のゴーゴンLNG液化プロジェクト向けに、発電ガスタービン5基(出力各13万キロワット) や海底生産システムなどを供給すると発表した。同社は2009年10月にも、 同プロジェクト向けに天然ガスの液化に使用する主冷媒圧縮トレインと二酸化炭素(CO2)圧縮トレインを納入する契約を締結している。 プレスリリースはこちら。
- PNG LNG、台湾CPCとLNG売買契約を締結
- 2010/03/05
パプアニューギニアLNG(PNG LNG)プロジェクトを推進する米エクソンモービル/豪サントスは3月2日、 台湾中油股分有限公司(CPC)との間で、同プロジェクトから年間120万トンのLNGをCPCに長期に亘り供給するLNG売買契約 (SPA)を締結したと発表した。契約期間は20年間。今般のSPAにより、 同プロジェクトで生産されるLNG全量に対して長期売買契約が締結されたという。プレスリリースはこちら。
- 商船三井、エクソンと長期貸船契約を締結
- 2010/03/05
商船三井(MOL)は3月3日、米エクソンモービルとの間で、パプアニューギニアLNGプロジェクト(PNG LNG) 向けにLNG船2隻の長期貸船契約を締結したと発表した。また、 豪ゴーゴンLNGプロジェクト向けにLNG船4隻の長期貸船で基本協定書を締結したことも明らかにした。PNG LNG向けの2隻は韓現代重工業(HHI)で建造中(2010年竣工予定)で、日本等に向けたLNG輸送に使用される予定。 ゴーゴン向けの4隻は中国の造船所で建造される計画(2014-16年に順次竣工予定)で、同国向けLNG輸送に使用される予定。 プレスリリースはこちら。
- 米エルバ・アイランド受入基地、拡張PJが操業開始
- 2010/03/05
米エル・パソは3月2日、同社子会社のサザンLNG/エルバ・エクスプレスが、それぞれ進めていた同国ジョージア州のエルバ・ アイランドLNG受入基地の拡張工事/エルバ・エクスプレス・パイプライン(延長約190マイル:約310キロメートル) の敷設工事が完了し、操業を開始したと発表した。今般の拡張工事では、貯蔵能力42億立方フィートのタンク1基が新設され、 受入能力も17億5,000万立方フィート/日(LNG換算約1,200万トン/年)に増加された。プレスリリースはこちら。
- GDFスエズ、ノルドストリームPL参画でMOU締結
- 2010/03/05
仏GDFスエズは3月1日、露ガスプロムとの間で、ロシア産ガスの追加供給、及びガスプロムが推進するノルドストリーム・ パイプライン・プロジェクトへの参画に関し覚書(MOU)を締結したと発表した。同MOUには、2015年から最大15億立方メートル/年 (LNG換算約110万トン/年)のロシア産ガスを同パイプラインを通じてGDFスエズに追加供給することや、 GDFスエズが同パイプライン・プロジェクトの権益9%を取得することなどが盛り込まれた。プレスリリースはこちら。
- 韓HHI、ミャンマー沖ガス田開発でEPCを受注
- 2010/02/26
韓国の現代重工業(HHI)は2月23日、同国大宇インターナショナルより、 大宇が主導するコンソーシアムがミャンマーのベンガル湾で推進中のSHWEガス開発プロジェクトに関し、設計/資材調達/建設/設置/操業 (EPCIC)を請け負う契約を締結したと発表した。契約額は14億ドル(約1,300億円)。 プロジェクトの完工は2013年3月を予定する。プレスリリースはこちら。
- オリジン・エナジー、豪CBMガスをBGへ販売へ
- 2010/02/26
豪オリジン・エナジーは2月25日、同社と米コノコフィリップスの折半出資会社であるオーストラリア・パシフィックLNG (APLNG)社が、同国クイーンズランド(QLD)州に位置する炭層メタン(CBM)鉱区のATP648P/ ATP620Pの共同開発並びに両鉱区で生産されたガスの販売について、英BGグループの全額出資子会社である豪クイーンズランド・ガス・ カンパニー(QGC)と枠組み合意を締結したと発表した。APLNG/ QGCはそれぞれ、 同州で別のCBM液化プロジェクトを推進しており、オリジン・エナジーは今般の合意が両プロジェクトを支援するものとしている。 プレスリリースはこちら。
- ラスガス3、トレイン7が操業開始
- 2010/02/26
カタール国営石油会社(QP)と米エクソンモービルの合弁会社ラスガス(出資比率QP70%、エクソン30%)は2月24日、 ラスガス3プロジェクトのトレイン7が操業を開始したと発表した。同トレインは同社が保有する7基のトレインの中で2基目の「メガトレイン (生産能力780万トン/年)」で、今般によりラスガスのLNG生産量は合計3,630万トンとなった。プレスリリースはこちら。
- INPEX、ブラジル沖で油ガス鉱区の権益取得
- 2010/02/26
国際石油開発帝石(INPEX)は2月19日、ブラジルの現地子会社INPEX Petroleo Santosを通じて、 ブラジル南東部沖エスピリトサント堆積盆に位置するBM-ES-23鉱区の権益15%を米シェル子会社(シェル・ブラジル) より取得することについて、ブラジル国家石油庁(ANP)の承認を得たと発表した。同堆積盆では多数の油ガス資源がこれまで発見されており、 今後も更なる資源発見が見込める有望エリアだという。プレスリリースはこちら。
- セントリカ、トリニダードでLNG生産へ足掛かり
- 2010/02/26
英セントリカは2月25日、加サンコー・エナジー(Suncor Energy)より、トリニダード・ トバゴの天然ガス生産エリアであるノース・コースト・マリーン・エリア(NCMA-1)の権益17.3%と、今後開発が計画される第22、 1(a)/1(b)鉱区の権益(それぞれ90%、80%)を取得したと発表した。取得額は3億8,000万ドル(約350億円)。 NCMA-1で生産されたガスは現在アトランティックLNG (ALNG)の液化施設に供給されており、 同社にとり初のLNG生産への足掛かりになるという。プレスリリースはこちら。
- ガスプロム、ロシア初のCBM施設を稼働開始
- 2010/02/19
露ガスプロムは2月12日、同国初となる炭層メタン(CBM)生産施設の稼働を開始したと発表した。 同施設は同国中南部ケメロボ州のクズバス盆地に位置するTaldinskoye炭層ガス田を開発するもの。 クズバス盆地のCBM資源量は13兆立方メートル(LNG換算約4億6,000万トン×20年)とされ、 年間生産量はプラトー時で約40億立方メートル(同280万トン)を計画し、更に180-210億立方メートル(同約1,300- 1,500万トン)への増加も視野に入れているという。プレスリリースはこちら。
- 西部ガス、大型LNG受入基地の建設を発表
- 2010/02/19
西部ガスは2月18日、かねてより検討していた大型LNG船が受入可能なLNG受入基地(ひびきLNG基地) の建設を決定したと発表した。総工費約700億円とされる同基地は、福岡県北九州市に建設される予定で、再気化設備/LNG貯蔵タンク2基 (貯蔵能力各18万キロリットル)/外航LNG船受入バース等を備える。着工は2010年6月、稼働開始は2014年11月を予定する。 プレスリリースはこちら。
- GDFスエズ、新造LNG船の引き渡し完了
- 2010/02/19
仏GDFスエズは2月18日、広島県三原市において新造LNG船「GDF SUEZ Point Fortin」号 (積載容量15万4,200立方メートル)が同社に引き渡されたと発表した。GDFは、商船三井(MOL) 主導のコンソーシアムが保有する同船を、20年間に亘り長期傭船する。初カーゴ輸送は2010年4月になる予定。 プレスリリースはこちら。
- 双日、カナダでCCS事業化に向けた覚書を締結
- 2010/02/19
双日は2月15日、カナダ・サスカチュワン州立電力会社サスクパワーと共同で、二酸化炭素(CO2)回収・貯留(CCS) の事業化に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。サスクパワーは現在、同州に保有する石炭火力発電所において、 出力15万キロワットの発電施設から年間100万トンのCO2を2013年より回収するプロジェクトを推進している。双日は、 サスクパワーと共同で同プロジェクトにおけるCO2の輸送と回収したCO2を利用した石油増進回収技術(C02-EOR) の開発を進めるという。プレスリリースはこちら。
- アロー・エナジー、豪CBM液化PJのパイプラインが建設許可
- 2010/02/19
豪アロー・エナジーは2月19日、同国クイーンズランド(QLD)州で計画中のグラッドストーンLNG(フィッシャーマンズ・ ランディング)プロジェクトに関し、プロジェクトの供給源となるCBM生産地から液化設備までを繋ぐSurat Gladstone パイプライン (全長470キロメートル)の建設許可を、同社子会社がQLD州から取得したと発表した。 2011年に着工し、 2012年後半の操業開始を見込む。総工費は当初計画の5億5,000万豪ドル(約450億円)以内に収まる見込み。 プレスリリースはこちら。
- シンガポールLNG、受入基地のEPC業務をサムスンに発注
- 2010/02/12
シンガポール政府貿易産業省所管エネルギー市場監督庁(EMA)は2月8日、全額出資子会社のシンガポールLNGコーポレーション (SLNG)が、同国初となるLNG受入基地の設計/資材調達/建設(EPC)契約を韓国のサムスン物産(サムスンC&T) に発注したと発表した。またEMCは、同EPC業務を管理・監督するプロジェクト・マネジメント・ コンサルタント(PMC)契約を米フォスター・ウィーラーの子会社に発注した。同プロジェクトの総工費は15億シンガポールドル (約960億円)で、2013年の操業開始を目指す。プレスリリースはこちら。
- BG子会社、豪州のCBM液化PJに30億ドルを投資
- 2010/02/12
英BGの子会社である豪クイーンズランド・ガス・カンパニー(QGC)は2月7日、同国東部クイーンズランド(QLD) 州で推進するクイーンズランド・カーティスLNG(QCLNG)プロジェクトについて、2010年前半に総額30億ドル(約2,700億円) を投資すると発表した。同金額には、先頃BGが発表した米ベクテル・オイル・ガス・ケミカルズへの設計/資材調達/建設(EPC) 業務が含まれるという。プロジェクトでは、2014年の生産開始を目指している。プレスリリースはこちら。
- ウッドサイドら、豪ブラウズLNG PJの建設用地を決定
- 2010/02/12
豪ウッドサイドは2月9日、同国西オーストラリア(WA)州ブラウズ海盆で計画中のブラウズLNGプロジェクトの建設地に関し、 プロジェクトの合弁事業体(JV)が、WA州のLNGハブ施設建設地であるジェームス・プライス・ポイントを選出したと発表した。 同JVは2009年12月2日に、WA州政府より120日以内に建設地を決定するよう求められていた。また、ウッドサイドは翌10日、 これにより同プロジェクトが設計基礎工程に入ったと発表した。最終投資決定(FID)は2012年半ばを予定する。 9日のプレスリリースはこちら。 10日のプレスリリースはこちら。
- EIA、2月の短期見通しを発表
- 2010/02/12
米国エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は2月10日、月次短期見通し(2月版)を発表した。それによると、 2010年の米国の天然ガス需要量は前年比0.4%増となる625億立方フィート/日(LNG換算約4億3,000万トン/年)で、 2011年の需要量も同0.4%増を見込む。ヘンリー・ハブ(HH)スポット価格については、2010年が平均5.37ドル/百万Btu、 2011年では平均5.86ドル/百万Btuとなる見込み。プレスリリースはこちら。
- アロー・エナジー、豪CBM液化PJの全権益を取得へ
- 2010/02/12
豪アロー・エナジーは2月11日、同国クイーンズランド(QLD)州で計画されるグラッドストーンLNG(フィッシャーマンズ・ ランディング)プロジェクトの全権益を取得することを明らかにした。同プロジェクトは同社保有のCBM資源を液化してLNGを輸出するもの。 プロジェクトの権益は現在、豪LNG Ltd(LNGL)の完全子会社であるグラッドストーンLNG社(GLNG)が保有しているが、 アロー・エナジーはGLNGを買収することでプロジェクトの全権益を保有する。取引額については、 事前支払い分5,100万豪ドル (約41億円)のほか、2010年3月末日を予定する最終投資決定(FID) に達した場合などプロジェクトの進捗によって複数の支払いが設定されている。プレスリリースはこちら。
